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2007.10.28
Ubuntu Home Server Project
HomeServerがそこまで来ています。
Ubuntu Home Server Projectが始動しています。
現在はまだ開発段階にありますがとても楽しみです。
以下 http://www.ubuntuhomeserver.org/ より。
Ubuntu Home Server (UHS) will be an edition of the Ubuntu operating system which allows users to administer their home network. With Ubuntu Home Server you will be able to store all your music, songs and pictures in one central location, to access your files over the internet and to backup all the computers in your house.
Server管理が簡単にできるようになるよ。という事みたいです。
一般ユーザーにとってServerは、取っ付きにくいものでした。
Serverが家庭にある環境は、数年前では一部のマニアックな世界の事でしたが、もうそこまで来ているのです。
誰でも簡単に管理できるサーバーOSの完成を願います。
Ubuntu Home Server Projectが始動しています。
現在はまだ開発段階にありますがとても楽しみです。
以下 http://www.ubuntuhomeserver.org/ より。
Ubuntu Home Server (UHS) will be an edition of the Ubuntu operating system which allows users to administer their home network. With Ubuntu Home Server you will be able to store all your music, songs and pictures in one central location, to access your files over the internet and to backup all the computers in your house.
Server管理が簡単にできるようになるよ。という事みたいです。
一般ユーザーにとってServerは、取っ付きにくいものでした。
Serverが家庭にある環境は、数年前では一部のマニアックな世界の事でしたが、もうそこまで来ているのです。
誰でも簡単に管理できるサーバーOSの完成を願います。
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2007.10.23
日本語版セットアップ・ヘルパ
Ubuntu7.10の日本語版セットアップ・へルパを使って見ました。
システム→システム管理→日本語版セットアップ・ヘルパ




Ubuntu7.04からUbuntu7.10で幾つか追加になった要素があります。
とっても簡単にダウンロード→インストールができます。
システム→システム管理→日本語版セットアップ・ヘルパ




Ubuntu7.04からUbuntu7.10で幾つか追加になった要素があります。
とっても簡単にダウンロード→インストールができます。
2007.10.20
ユーザーに優しい
Ubuntuはとってもユーザーに優しいOSです。
インストールCDの焼き損ないを教えてくれました。
オマケに対処法まで、驚きです。
Ubuntu7.10 LiveCDから書いています。スクリーンショットの取得にサーバーへのアップロードでさえ一枚のCDから出来てしまうのです。
WindowsでもLinuxでもそうですが、問題が発生した時に、システムを理解している事が前提のメッセージが表示されても初心者には手に負えませんでしたが、このUbuntu7.10のように解りやすく表示してくれるととても助かります。
実際、世の中の大部分のハードウェアはWindows用ですし、オープンソースで合わせていく事は大変な労力を伴うことになるでしょう。
今回のUbuntu7.10のリリース直後の不具合にも多くの方が困ってしまった様ですし。しかし不具合が全てのハードウェアに発生している訳ではありませんし、恐るべきスピードで改善が為されています。
どこかの誰かの為に、そんな気持ちの優しさに惹かれて私はUbuntuを使って行きたいと思っています。
インストールCDの焼き損ないを教えてくれました。
オマケに対処法まで、驚きです。

Ubuntu7.10 LiveCDから書いています。スクリーンショットの取得にサーバーへのアップロードでさえ一枚のCDから出来てしまうのです。
WindowsでもLinuxでもそうですが、問題が発生した時に、システムを理解している事が前提のメッセージが表示されても初心者には手に負えませんでしたが、このUbuntu7.10のように解りやすく表示してくれるととても助かります。
実際、世の中の大部分のハードウェアはWindows用ですし、オープンソースで合わせていく事は大変な労力を伴うことになるでしょう。
今回のUbuntu7.10のリリース直後の不具合にも多くの方が困ってしまった様ですし。しかし不具合が全てのハードウェアに発生している訳ではありませんし、恐るべきスピードで改善が為されています。
どこかの誰かの為に、そんな気持ちの優しさに惹かれて私はUbuntuを使って行きたいと思っています。
2007.10.20
モニター
昨日からのモニターの異常はどうやらモニター自体の問題のようである。
Amarok 今日の一曲目はケニー・ロギンスのデンジャーゾーンだった。
モニターをぶったたいてみた。
うにょ~んうにょ~んからビビビビビビと小刻みな震動に変化した。
いよいよ、このモニターもお亡くなりかな。
そして今、Amarokはヨーロッパのファイナルカウントダウン。
Amarok 今日の一曲目はケニー・ロギンスのデンジャーゾーンだった。
モニターをぶったたいてみた。
うにょ~んうにょ~んからビビビビビビと小刻みな震動に変化した。
いよいよ、このモニターもお亡くなりかな。
そして今、Amarokはヨーロッパのファイナルカウントダウン。
2007.10.20
画面が・・・
モニターの表示と言うか再現状態がおかしい。
言葉では説明しにくいが、強いて言うならば、
上下にうにょ~んうにょ~んと伸縮している。
なんとかせねばと作業に入るが、画面を見ない理由にはいかない。
AmarokでA~haのTake On Me が鳴ってる。
このくらい任せとけと思いはしたが、
画面を見てると気分がとっても悪くなってくる、酷い船酔い状態。
sudo dpkg-reconfigure xserver-xorg
でXserverの設定を確認するが異常は認められない。
試しに解像度を変えてみたり、リフレッシュレートを変えてみたり、変化なし。
この間に画面真っ黒数回。
バックがユーリズミックスのゼア・マスト・ビー・アン・エンジェルに変わっている。
その度にリカバリーモードでログインしてXserverの設定をやりなおす。
どこにも天使は見当たらない。
gksudo gedit
でエディタを開き xorg conf を開きモニターの設定内容を見てみるがメーカーの指定値である。
一旦トイレへGo、もちろん排泄ではない。
出すもの出して戻ってみると、
フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドのリラックスがかかっていた。
言葉では説明しにくいが、強いて言うならば、
上下にうにょ~んうにょ~んと伸縮している。
なんとかせねばと作業に入るが、画面を見ない理由にはいかない。
AmarokでA~haのTake On Me が鳴ってる。
このくらい任せとけと思いはしたが、
画面を見てると気分がとっても悪くなってくる、酷い船酔い状態。
sudo dpkg-reconfigure xserver-xorg
でXserverの設定を確認するが異常は認められない。
試しに解像度を変えてみたり、リフレッシュレートを変えてみたり、変化なし。
この間に画面真っ黒数回。
バックがユーリズミックスのゼア・マスト・ビー・アン・エンジェルに変わっている。
その度にリカバリーモードでログインしてXserverの設定をやりなおす。
どこにも天使は見当たらない。
gksudo gedit
でエディタを開き xorg conf を開きモニターの設定内容を見てみるがメーカーの指定値である。
一旦トイレへGo、もちろん排泄ではない。
出すもの出して戻ってみると、
フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドのリラックスがかかっていた。
2007.10.19
Ubuntu 経過
いつもは、完全なテスト機を用意して新しいOSのテストをするのですが、今回は初心に還ってやるべきだったと反省しています。
Ubuntu7.04の使い勝手がとても良かったので、油断してしまいました。
結果は惨澹たる物です。
Ubuntu7.04で使っていたメイン機をUbuntu7.10にアップグレードしたために、VMwareServerが使えなくなりそのデータの回収だけでも多くの労力を要しました。
ダウングレードも考えましたが、より多くの時間と労力をかける理由にはいかないので、素直にUbuntu7.04で再構築することにしました。
今回のテストで使用した3機とも、再構築の必要にせまられてしまいました。
Ubuntu7.04の使い勝手がとても良かったので、油断してしまいました。
結果は惨澹たる物です。
Ubuntu7.04で使っていたメイン機をUbuntu7.10にアップグレードしたために、VMwareServerが使えなくなりそのデータの回収だけでも多くの労力を要しました。
ダウングレードも考えましたが、より多くの時間と労力をかける理由にはいかないので、素直にUbuntu7.04で再構築することにしました。
今回のテストで使用した3機とも、再構築の必要にせまられてしまいました。
2007.10.19
現時点でのUbuntu7.10
各方面で不具合報告が多発している様子です。
一旦は落ち込んでしまったモチベーションですが気を取直して。
Ubuntu7.04はとても安定しています。
そして、VMwareServerも使う事が出来ます。
フォルダのアクセス権が途っ散らかることもありません。
Ubuntu7.10は問題多数。Ubuntu7.04からのアップグレードは慎重に判断する必要があるでしょう。
しかし、試しにLiveCDで起動させて使う分には問題は有りません。
問題はHDDにインストールして使う場合に起こります。
Ubuntu7.04で使っていたアプリケーションが使えなくなる可能性が有ります。
そこで使えるか使えないかの判断をするには、やはりHDDにインストールするより他に有りません。
こうなったら、デュアル又はトリプルブートしかない。と考えました。
HDDの先頭をWindows、2番めをUbuntu7.04、3番めをUbuntu7.10、最後をLinuxSwapにするという作戦です。
一旦は落ち込んでしまったモチベーションですが気を取直して。
Ubuntu7.04はとても安定しています。
そして、VMwareServerも使う事が出来ます。
フォルダのアクセス権が途っ散らかることもありません。
Ubuntu7.10は問題多数。Ubuntu7.04からのアップグレードは慎重に判断する必要があるでしょう。
しかし、試しにLiveCDで起動させて使う分には問題は有りません。
問題はHDDにインストールして使う場合に起こります。
Ubuntu7.04で使っていたアプリケーションが使えなくなる可能性が有ります。
そこで使えるか使えないかの判断をするには、やはりHDDにインストールするより他に有りません。
こうなったら、デュアル又はトリプルブートしかない。と考えました。
HDDの先頭をWindows、2番めをUbuntu7.04、3番めをUbuntu7.10、最後をLinuxSwapにするという作戦です。
2007.10.18
Ubuntu7.10 リリース開始
Ubuntu7.10がリリース開始になりました。
CDイメージは、本家より
http://www.ubuntu.com/getubuntu/download
DVDイメージは、こちらから。
http://cdimage.ubuntu.com/releases/gutsy/release/
DVDイメージは、ミラーサイト
http://cdimage.ubuntu.com/releases/7.10/release/
出来ることならTorrentでのダウンロードをお願いします。
こちらでは3台のマシンをUpLoadマシンとして稼動させています。
CDイメージは、本家より
http://www.ubuntu.com/getubuntu/download
DVDイメージは、こちらから。
http://cdimage.ubuntu.com/releases/gutsy/release/
DVDイメージは、ミラーサイト
http://cdimage.ubuntu.com/releases/7.10/release/
出来ることならTorrentでのダウンロードをお願いします。
こちらでは3台のマシンをUpLoadマシンとして稼動させています。
2007.10.18
Microsoft Office OpenXML Translator
Microsoft Office OpenXML Translator
Automatix2から簡単にインストール可能なパッケージです。

これをインストールすることにより、Microsoft Office2007で採用されているXML形式のファイルをOpenOfficeで扱えるようになります。
(Office2007は手が出ないので、ありがたい。店頭価格を見て痺れました)
世界のどこかで一生懸命にこのパッケージを創ってくれた人に感謝を述べたい心境です。
Automatix2から簡単にインストール可能なパッケージです。

これをインストールすることにより、Microsoft Office2007で採用されているXML形式のファイルをOpenOfficeで扱えるようになります。
(Office2007は手が出ないので、ありがたい。店頭価格を見て痺れました)
世界のどこかで一生懸命にこのパッケージを創ってくれた人に感謝を述べたい心境です。
2007.10.18
Acrobat Reader 8.1.1
Ubuntu7.10からAdobe Acrobat Reader 8.1.1が使えるようになります。
インストールは至って簡単、そうです。Automatix2を使います。
チェックボックスにチェックを入れて、左上のStartを押します。

後は画面の指示に従ってください。
これは、予測ですがAcrobat Reader 8.1.1はUbuntu7.10日本語ローカライズ版の日本語版セットアップヘルパに含まれると思います。
待てない方は、Automatix2を使って簡単インストールをお使いください。
インストール時にエラーが発生する場合には、古いAcrobatReaderを先にアンインストールする必要があるかもしれません(使用されている環境により)
追記
このAutomatix2は、ネット上のServerに問い合わせをし、接続要求をし、応答を待ち、自動的にダウンロードし、PC内のシステムの再構築をし、全くもって自動的にパッケージ(アプリケーション)をインストールして使えるようにしてくれる素晴らしい支援ソフトなのです。
これによりユーザーは繁雑な作業とは無縁にパッケージを活用できます。
製作された方々に感謝致します。
インストールは至って簡単、そうです。Automatix2を使います。

チェックボックスにチェックを入れて、左上のStartを押します。

後は画面の指示に従ってください。
これは、予測ですがAcrobat Reader 8.1.1はUbuntu7.10日本語ローカライズ版の日本語版セットアップヘルパに含まれると思います。
待てない方は、Automatix2を使って簡単インストールをお使いください。
インストール時にエラーが発生する場合には、古いAcrobatReaderを先にアンインストールする必要があるかもしれません(使用されている環境により)
追記
このAutomatix2は、ネット上のServerに問い合わせをし、接続要求をし、応答を待ち、自動的にダウンロードし、PC内のシステムの再構築をし、全くもって自動的にパッケージ(アプリケーション)をインストールして使えるようにしてくれる素晴らしい支援ソフトなのです。
これによりユーザーは繁雑な作業とは無縁にパッケージを活用できます。
製作された方々に感謝致します。
Automatix2 on (K,X)Ubuntu 7.10 AMD64, i386 (Gutsy)
Automatix2のUbuntu7.10用がリリースされました。
取り急ぎ御報告まで。
VMwareは、まだ導入されてはいませんでした。(現在は導入されています。超簡単にインストールできます)
VMwareをUbuntu7.04で御使用の方は御注意を、
Ubuntu7.04からUbuntu7.10にアップグレードした場合に現時点ではKernelの違いからGuest OSの起動ができません。
Kernel 2.6.20 でUbuntu7.10を起動させればVMwareは使えます。
Automatix2のUbuntu7.10用がリリースされました。
取り急ぎ御報告まで。
VMwareは、まだ導入されてはいませんでした。(現在は導入されています。超簡単にインストールできます)
VMwareをUbuntu7.04で御使用の方は御注意を、
Ubuntu7.04からUbuntu7.10にアップグレードした場合に現時点ではKernelの違いからGuest OSの起動ができません。
Kernel 2.6.20 でUbuntu7.10を起動させればVMwareは使えます。
2007.10.14
GUIとCUI
一般的に、GUIはPCに不慣れな人が感覚的に操作するために便利で、CUIはコマンドラインでの操作に長けた人、システムを理解した人向きと言われますが、やはり一概には言えないものがあります。
もし、身体が不自由ならGUIでマウス操作をメインにした方が良いでしょうし。
なにかとコマンドラインでの操作を要求されると、システムを理解していても入力にとても時間がかかります。
重い障害のある人にとってパソコンはとても有り難いコミュニケーションツールです。伝えられなかった思いを伝えることができる素晴らしいツールなのです。が、その操作には辛いものがあります。
より使い易く、使うことを躊躇っている人をもその気にさせる。それが全体にも良い影響を与えオープンソースのソフトウェアの発展を促すのではないのでしょうか。
障害のある人は社会全体から見れば余りにも少数派ですし、マーケッティングの範疇には入らないのかもしれません。
Ubuntuの精神を振り返ったときに、オープンソースだからできる事を真剣に考えてみたくなりました。
もし、身体が不自由ならGUIでマウス操作をメインにした方が良いでしょうし。
なにかとコマンドラインでの操作を要求されると、システムを理解していても入力にとても時間がかかります。
重い障害のある人にとってパソコンはとても有り難いコミュニケーションツールです。伝えられなかった思いを伝えることができる素晴らしいツールなのです。が、その操作には辛いものがあります。
より使い易く、使うことを躊躇っている人をもその気にさせる。それが全体にも良い影響を与えオープンソースのソフトウェアの発展を促すのではないのでしょうか。
障害のある人は社会全体から見れば余りにも少数派ですし、マーケッティングの範疇には入らないのかもしれません。
Ubuntuの精神を振り返ったときに、オープンソースだからできる事を真剣に考えてみたくなりました。
2007.10.14
Ubuntu7.10でFirefoxが落ちる
Ubuntu7.04からUbuntu7.10にアップグレードしたマシンの中に一台、Firefoxが頻繁にシャットダウンしてしまうものがありました。
原因を探ってみると、Firefoxのアドオンのubufoxのバグが原因のようでした。
そこで、Firefox→ツール→アドオンからubufoxを無効にしようにもFirefoxがシャットダウンしてしまってできません。
こんなときには、Synapticパッケージマネージャからubufoxを探して削除します。
システム→システム管理→Synapticパッケージマネージャを開き検索でubufoxを探します。


ubufoxを見つけたら、右クリックメニューから削除指定を選択し、適用をクリックします。



変更が適用されたら、閉じるで完了です。
原因を探ってみると、Firefoxのアドオンのubufoxのバグが原因のようでした。
そこで、Firefox→ツール→アドオンからubufoxを無効にしようにもFirefoxがシャットダウンしてしまってできません。
こんなときには、Synapticパッケージマネージャからubufoxを探して削除します。
システム→システム管理→Synapticパッケージマネージャを開き検索でubufoxを探します。


ubufoxを見つけたら、右クリックメニューから削除指定を選択し、適用をクリックします。



変更が適用されたら、閉じるで完了です。
2007.10.13
Ubuntu7.04からUbuntu7.10へ
Ubuntu7.04からUbuntu7.10へのアップグレードの方法
先日は、Ubuntu7.10betaからUbuntu7.10rcへのアップグレードの方法を書きましたが、今日はUbuntu7.04からUbuntu7.10へのアップグレードです。
アプリケーション→アクセサリ→端末 でGNOMEコンソールを開き、次のコマンドを入力します。
sudo update-manager -d

新しいデストリビューション’7.10'にアップグレードできます。
アップグレードを押します。

リリースノートがでます。ここでもアッグレードを押します。
そして最終確認のウィンドが開きます。

これで、簡単にアップグレードできます。
アップグレードの方法は実に簡単でしたが、時間が掛かりすぎです。
多くのデータが吹っ飛ぶ事を覚悟して実験してみたのですが、何のバックアップも取らずにうまくできるとは驚きでした。
時間的に言えば、クリーンインストールの方が凄く早いと思いましたが・・・細かいデータや設定の移行を考えるといいかもしれません。
先日は、Ubuntu7.10betaからUbuntu7.10rcへのアップグレードの方法を書きましたが、今日はUbuntu7.04からUbuntu7.10へのアップグレードです。
アプリケーション→アクセサリ→端末 でGNOMEコンソールを開き、次のコマンドを入力します。
sudo update-manager -d

新しいデストリビューション’7.10'にアップグレードできます。
アップグレードを押します。

リリースノートがでます。ここでもアッグレードを押します。
そして最終確認のウィンドが開きます。

これで、簡単にアップグレードできます。
アップグレードの方法は実に簡単でしたが、時間が掛かりすぎです。
多くのデータが吹っ飛ぶ事を覚悟して実験してみたのですが、何のバックアップも取らずにうまくできるとは驚きでした。
時間的に言えば、クリーンインストールの方が凄く早いと思いましたが・・・細かいデータや設定の移行を考えるといいかもしれません。
2007.10.13
Ubuntu7.10 rc
Ubuntu7.10rcがリリースされました。
http://www.ubuntu.com/news/ubuntu-7.10rc
早速、Ubuntu7.10betaからのUpgradeに挑戦しました。
https://help.ubuntu.com/community/GutsyUpgrades
アプリヶーション→アクセサリ→端末でGNOMEコンソールを開きます。ここで次のコマンドを入力します。
sudo update-manager -d
入力後 Enter で次にパスワードの入力をします。ここで入力するPassはログインの時に使ったパスワードです。
アップデートマネージャが起動します。
すると下記のような感じの表記がGNOMEコンソールに出ると思いますが、無視してアップデートマネージャを閉じます。
warning: could not initiate dbus
current dist not found in meta-release file
再び、GNOMEコンソールを立ち上げ、下記のコマンドを入力しnanoエディタを起動します。
sudo nano /var/lib/update-manager/meta-release
これで、アップデートマネージャのmeta-releaseファイルを編集します。meta-releaseファイルに以下の項目を書き加えます。
Dist: gutsy
Name: Gutsy Gibbon
Version: 7.10
Date: Thu, 18 Oct 2007 12:00:00 UTC
Supported: 0
Description: This is the 7.10 release
Release-File: http://archive.ubuntu.com/ubuntu/dists/gutsy/Release
ReleaseNotes: http://archive.ubuntu.com/ubuntu/dists/gutsy/main/dist-upgrader-all/current/ReleaseAnnouncement
UpgradeTool: http://archive.ubuntu.com/ubuntu/dists/gutsy/main/dist-upgrader-all/current/gutsy.tar.gz
UpgradeToolSignature: http://archive.ubuntu.com/ubuntu/dists/gutsy/main/dist-upgrader-all/current/gutsy.tar.gz.gpg
そして、
Ctrl + O を押して Enter を押します。これで書き加えた部分が保存されます。
Ctrl + X を押してnanoエディタを終了します。
次は、この変更を読み込む為にGNOMEコンソールに次のコマンドを入力します。
sudo apt-get update
データの読み込みが終了したら次のコマンドを入力します。
gksudo "update-manager -c -d"
これで、アップデートマネージャが起動し大量のアップデートが表示されますので、アップデートします。
後は画面の指示(日本語)に従っていけば、アップデート終了です。
使用感はUbuntu7.04よりもアプリヶーションの起動が早くなりました。とても快適に動作しています。
アプリヶーションの追加と削除からインストールできるThunderbirdも2.0.0.6になっています。
Automatix2には、現在Ubuntu7.10用のものはありませんでした。
古いマシンでも快適に動作してくれるので、いよいよ正規版のリリースが待どうしくなりました。
使用機器スペック (ジャンクを探すのも困難な古いマシン)
CPU:Pentium3 1BGHz Memory:PC133 384MB
ChipSets:intel 440BX Slot1
http://www.ubuntu.com/news/ubuntu-7.10rc
早速、Ubuntu7.10betaからのUpgradeに挑戦しました。
https://help.ubuntu.com/community/GutsyUpgrades
アプリヶーション→アクセサリ→端末でGNOMEコンソールを開きます。ここで次のコマンドを入力します。
sudo update-manager -d
入力後 Enter で次にパスワードの入力をします。ここで入力するPassはログインの時に使ったパスワードです。
アップデートマネージャが起動します。
すると下記のような感じの表記がGNOMEコンソールに出ると思いますが、無視してアップデートマネージャを閉じます。
warning: could not initiate dbus
current dist not found in meta-release file
再び、GNOMEコンソールを立ち上げ、下記のコマンドを入力しnanoエディタを起動します。
sudo nano /var/lib/update-manager/meta-release
これで、アップデートマネージャのmeta-releaseファイルを編集します。meta-releaseファイルに以下の項目を書き加えます。
Dist: gutsy
Name: Gutsy Gibbon
Version: 7.10
Date: Thu, 18 Oct 2007 12:00:00 UTC
Supported: 0
Description: This is the 7.10 release
Release-File: http://archive.ubuntu.com/ubuntu/dists/gutsy/Release
ReleaseNotes: http://archive.ubuntu.com/ubuntu/dists/gutsy/main/dist-upgrader-all/current/ReleaseAnnouncement
UpgradeTool: http://archive.ubuntu.com/ubuntu/dists/gutsy/main/dist-upgrader-all/current/gutsy.tar.gz
UpgradeToolSignature: http://archive.ubuntu.com/ubuntu/dists/gutsy/main/dist-upgrader-all/current/gutsy.tar.gz.gpg
そして、
Ctrl + O を押して Enter を押します。これで書き加えた部分が保存されます。
Ctrl + X を押してnanoエディタを終了します。
次は、この変更を読み込む為にGNOMEコンソールに次のコマンドを入力します。
sudo apt-get update
データの読み込みが終了したら次のコマンドを入力します。
gksudo "update-manager -c -d"
これで、アップデートマネージャが起動し大量のアップデートが表示されますので、アップデートします。
後は画面の指示(日本語)に従っていけば、アップデート終了です。
使用感はUbuntu7.04よりもアプリヶーションの起動が早くなりました。とても快適に動作しています。
アプリヶーションの追加と削除からインストールできるThunderbirdも2.0.0.6になっています。
Automatix2には、現在Ubuntu7.10用のものはありませんでした。
古いマシンでも快適に動作してくれるので、いよいよ正規版のリリースが待どうしくなりました。
使用機器スペック (ジャンクを探すのも困難な古いマシン)
CPU:Pentium3 1BGHz Memory:PC133 384MB
ChipSets:intel 440BX Slot1
2007.10.10
IBM NetVista M41
今回の御題は、IBM 6843-54J
製品情報を確認すると、なかなかのスペックです。(Windows的には、前前時代スペック)(Linux的には、なんでもできちゃいそうなスペック)
Goroさん、PCが動かないよぉ。ブログの更新ができないよぉ。メールが心配だよぉ。ネットが見れなくて退屈だよぉ。たすけてぇ。
次第に動きが可笑しくなって、終いにはBIOSの機動もしなくなった。だそうです。
こんな時には、Puppy LinuxをCDに入れて起動してみます。
ふんふんふん♪へんてこな鼻歌を歌っている内に機動完了。でPuppyの動作確認。OK
確認の為、再起動して動作確認。OK
あれれ?BIOSの機動が出来ないはずなのに、なぜにPuppyLinuxが走るの?・・・
DOS機動でウイルスチェック・・・悪しき者見当たらず。揮発したのか?
HDDを確認してみると、認識していない。逝っちゃってるのか?
HDDを取り外しつつ、内部の確認。
CPU:Pentium3 1BGHz Memory:PC100 (128MB+64MB)
メモリはPC133の128MBの一枚差しが標準なので交換されている。
HDDを他のPCに接続してみるも、認識しない。死亡確認。
Memtest86を流してみる。エラー連発。なんじゃメモリ不良なのか?
メモリを交換してMemtest86を流してみる。又もエラー連発。
MemtestでOKを出したメモリしか残してなかったはずなのに。
その後、数枚のメモリをテストしてみるものの、エラー連発。
気を取り直して、安定動作しているマシンで、エラーの出たメモリを検査してみる。
なんと、全てOK。これは一体どう言う理由だ?。
ここからメモリソケットを疑ってみたり、Chipsetsを疑ってみたり。
IBMのダイアグノーシスを使って検査してみる。
問題無し!3度テストを繰り返してみたが、問題無し!
このマザーボード(BMW-2)の特性なのか?いまいち納得がいかないが、Puppy Linuxも走るのでヨシトシヨウ・・・
問題は、HDDが壊れただけみたい。
HDDを交換と思いつつも、手持ちに十分な容量のHDDが無い。
宝箱(ごみ箱とも言う)を探索するも1GB無いHHDとか、あっても1.7GBとか。
USBスティックメモリと並べて時代の流れに感慨に耽ってみた。
よっしゃ、これらHDDを有効活用する時が来たのだ。(ほんとは、USBメモリの方が便利だけど)
ターゲットは1.7GBのHDD、奇しくもIBMのHDD。
問題のPCに組み込んで、Puppy Linux 2.16.1 jaを起動させる。
機動後、Gpartedを機動させ、パーティションを設定開始。
領域の前側1GBをfat32、残りの後端をLinux Swapに設定する。
これで、データの保存もOK。なによりSwapが使えるのが強みなのだ。
Puppy Linux2.16.1 jpを1枚焼いて渡すことにしよう。
ある程度は子犬を躾けてから渡すとしようと思ったが、FirefoxとFlashPlayer(動画の再生確認をしたかったので)だけで、後は飼い主に任せることにする。(元々が優秀なので)
今回の日記は、Puppy Linux 2.16.1 jp で書きました。
製品情報を確認すると、なかなかのスペックです。(Windows的には、前前時代スペック)(Linux的には、なんでもできちゃいそうなスペック)
Goroさん、PCが動かないよぉ。ブログの更新ができないよぉ。メールが心配だよぉ。ネットが見れなくて退屈だよぉ。たすけてぇ。
次第に動きが可笑しくなって、終いにはBIOSの機動もしなくなった。だそうです。
こんな時には、Puppy LinuxをCDに入れて起動してみます。
ふんふんふん♪へんてこな鼻歌を歌っている内に機動完了。でPuppyの動作確認。OK
確認の為、再起動して動作確認。OK
あれれ?BIOSの機動が出来ないはずなのに、なぜにPuppyLinuxが走るの?・・・
DOS機動でウイルスチェック・・・悪しき者見当たらず。揮発したのか?
HDDを確認してみると、認識していない。逝っちゃってるのか?
HDDを取り外しつつ、内部の確認。
CPU:Pentium3 1BGHz Memory:PC100 (128MB+64MB)
メモリはPC133の128MBの一枚差しが標準なので交換されている。
HDDを他のPCに接続してみるも、認識しない。死亡確認。
Memtest86を流してみる。エラー連発。なんじゃメモリ不良なのか?
メモリを交換してMemtest86を流してみる。又もエラー連発。
MemtestでOKを出したメモリしか残してなかったはずなのに。
その後、数枚のメモリをテストしてみるものの、エラー連発。
気を取り直して、安定動作しているマシンで、エラーの出たメモリを検査してみる。
なんと、全てOK。これは一体どう言う理由だ?。
ここからメモリソケットを疑ってみたり、Chipsetsを疑ってみたり。
IBMのダイアグノーシスを使って検査してみる。
問題無し!3度テストを繰り返してみたが、問題無し!
このマザーボード(BMW-2)の特性なのか?いまいち納得がいかないが、Puppy Linuxも走るのでヨシトシヨウ・・・
問題は、HDDが壊れただけみたい。
HDDを交換と思いつつも、手持ちに十分な容量のHDDが無い。
宝箱(ごみ箱とも言う)を探索するも1GB無いHHDとか、あっても1.7GBとか。
USBスティックメモリと並べて時代の流れに感慨に耽ってみた。
よっしゃ、これらHDDを有効活用する時が来たのだ。(ほんとは、USBメモリの方が便利だけど)
ターゲットは1.7GBのHDD、奇しくもIBMのHDD。
問題のPCに組み込んで、Puppy Linux 2.16.1 jaを起動させる。
機動後、Gpartedを機動させ、パーティションを設定開始。
領域の前側1GBをfat32、残りの後端をLinux Swapに設定する。
これで、データの保存もOK。なによりSwapが使えるのが強みなのだ。
Puppy Linux2.16.1 jpを1枚焼いて渡すことにしよう。
ある程度は子犬を躾けてから渡すとしようと思ったが、FirefoxとFlashPlayer(動画の再生確認をしたかったので)だけで、後は飼い主に任せることにする。(元々が優秀なので)
今回の日記は、Puppy Linux 2.16.1 jp で書きました。
2007.10.05
ロースペックマシンでUbuntu 2
UbuntuでロースペックPCを快適に使いこなすには、その2です。
Swap領域(仮想メモリ)の設定で大きくパフォーマンスに差が出てしまいます。
インストール時に、Swap領域は設定しますが、オマカセインストールの場合には出来ないことも手動インストールでなら自在にできます。
その1:Swap領域は、ハードディスクの一番後ろに造る。
その2:Swap領域の容量は、最低256MB。
比較的安定動作を求める場合は512MB。
重いアプリケーションの使用には1024MB以上。を目安に設定します。
その3:一度作成したSwap領域の設定変更はPC初心者にはとても難しく感じてしまう事なので、OSインストール時に出来るだけ大きな容量を確保することが望ましい。
その4:ハードディスク容量が少ない場合(4GB未満)には、物理メモリの容量を上げて対応する。
その5:その3に追記 新しいSwap領域を追加することは簡単に出来ます。しかし既存のSwap領域を作り直すのには手が掛かります。
Swap領域(仮想メモリ)の設定で大きくパフォーマンスに差が出てしまいます。
インストール時に、Swap領域は設定しますが、オマカセインストールの場合には出来ないことも手動インストールでなら自在にできます。
その1:Swap領域は、ハードディスクの一番後ろに造る。
その2:Swap領域の容量は、最低256MB。
比較的安定動作を求める場合は512MB。
重いアプリケーションの使用には1024MB以上。を目安に設定します。
その3:一度作成したSwap領域の設定変更はPC初心者にはとても難しく感じてしまう事なので、OSインストール時に出来るだけ大きな容量を確保することが望ましい。
その4:ハードディスク容量が少ない場合(4GB未満)には、物理メモリの容量を上げて対応する。
その5:その3に追記 新しいSwap領域を追加することは簡単に出来ます。しかし既存のSwap領域を作り直すのには手が掛かります。
2007.10.04
Puppy Linux V3.00 リリース
10月3日に、Puppy Linux 本家よりバージョン3.00がリリースされました。
http://www.puppylinux.com/
とっても、とっても優れたオペレーティングシステムです。
CDから簡単に立ち上げることが出来ます。それも既存の環境を妨げること無くです。
およそ必要なアプリケーションは揃っていますし、何と言っても、動きが軽い。曝速で使えます。
そして、とても強力なマウンタを装備しているので、NTFSやFAT32、ext3等多くのファイル形式に対応していますので、レスキュー用にも是非一枚は置いておきたくなります。Windowsが起動出来なくなった時など、とても重宝すると思います。
日本語ページhttp://openlab.jp/puppylinux/
V3.00のダウンロードページhttp://openlab.jp/puppylinux/download/test/
V2.16.1日本語版ダウンロードページhttp://openlab.jp/puppylinux/download/
http://www.puppylinux.com/
とっても、とっても優れたオペレーティングシステムです。
CDから簡単に立ち上げることが出来ます。それも既存の環境を妨げること無くです。
およそ必要なアプリケーションは揃っていますし、何と言っても、動きが軽い。曝速で使えます。
そして、とても強力なマウンタを装備しているので、NTFSやFAT32、ext3等多くのファイル形式に対応していますので、レスキュー用にも是非一枚は置いておきたくなります。Windowsが起動出来なくなった時など、とても重宝すると思います。
日本語ページhttp://openlab.jp/puppylinux/
V3.00のダウンロードページhttp://openlab.jp/puppylinux/download/test/
V2.16.1日本語版ダウンロードページhttp://openlab.jp/puppylinux/download/
2007.10.04
Ubuntuのアップデートができない
ここ数日、Ubuntu-jaのServerがダウンしているようです。
一気にUbuntu人口が増えているせいでしょう。
それでは、アップデートする方法をお知らせします。
システム→システム管理→Synaptic パッケージマネージャ→設定→レポジトリ→Ubuntuのソフトウェア→ダウンロード元
ダウンロード元を”Server for Japan”から”Main Server"に変更して閉じる。そしてSynaptic パッケージマネージャで再読込をする。
これで、システムのアップデートが出来るようになります。




一気にUbuntu人口が増えているせいでしょう。
それでは、アップデートする方法をお知らせします。
システム→システム管理→Synaptic パッケージマネージャ→設定→レポジトリ→Ubuntuのソフトウェア→ダウンロード元
ダウンロード元を”Server for Japan”から”Main Server"に変更して閉じる。そしてSynaptic パッケージマネージャで再読込をする。
これで、システムのアップデートが出来るようになります。




2007.10.03
ロースペックマシンでUbuntu
今回は、ロースペックPCにUbuntuをインストールして快適に使用する場合のインストールの仕方について実験してみました。
実験機
OS:Ubuntu7.04 日本語ローカライズ版
CPU:Celeron 533AMHz FSB66 L2 128KB FC-PGA(Coppermine)
Chipsets:intel 810E Soket370 メモリスロット X 2
Memory:PC100 168pin (128MB~512MB)
HDD:4.3GB
今回は安価で容易(入手簡便)な方法としてメモリの容量を変えることで行いました。
搭載メモリ
128MB:64MB X 2
かなり重いかな。
アプリケーションの起動及び終了に時間が掛かる。
低クロックCPUなので仕方ないと納得してしまう感じ。
軽いアプリケーションの起動後はそれほど問題を感じない。
音楽、動画の再生も可能。
ハードディスクのSwap領域を常に使っている。
192MB:128MB + 64MB
少し重い感じ。
動画のストリーミング再生などでSwap領域の使用がかなり減った。
十分な実用域に完全に入っている。
重いアプリケーションでは、Swap領域の多用が見られ速度が低下する。
TV-Out端子の付いたビデオカード等を使えばテレビをモニターとして動画の再生なども十分に可能。
256MB:128MB X 2
スピードには問題の無いレベル。
十分に軽い動作。
P2Pソフト等の使用時に、メモリが足らなくなりSwap領域の使用が顕著になる。
512MB:256MB X 2
低クロックCPUである事を感じさせない。
多くの場合でハードディスクのSwap領域の使用は無い。
P2Pソフト等の使用でもメモリ不足の感じは無い。
今回の実験から低クロックCPU搭載機(昔のパソコン)でも十分に使えることが実証されました。
Windows98時代のパソコンでも、多くのモデルが最大搭載メモリが256MB以上です。
メモリの交換や増設をする場合は 、お使いのPC或はマザーボードのマニュアルを良くお読みください。
実験機
OS:Ubuntu7.04 日本語ローカライズ版
CPU:Celeron 533AMHz FSB66 L2 128KB FC-PGA(Coppermine)
Chipsets:intel 810E Soket370 メモリスロット X 2
Memory:PC100 168pin (128MB~512MB)
HDD:4.3GB
今回は安価で容易(入手簡便)な方法としてメモリの容量を変えることで行いました。
搭載メモリ
128MB:64MB X 2
かなり重いかな。
アプリケーションの起動及び終了に時間が掛かる。
低クロックCPUなので仕方ないと納得してしまう感じ。
軽いアプリケーションの起動後はそれほど問題を感じない。
音楽、動画の再生も可能。
ハードディスクのSwap領域を常に使っている。
192MB:128MB + 64MB
少し重い感じ。
動画のストリーミング再生などでSwap領域の使用がかなり減った。
十分な実用域に完全に入っている。
重いアプリケーションでは、Swap領域の多用が見られ速度が低下する。
TV-Out端子の付いたビデオカード等を使えばテレビをモニターとして動画の再生なども十分に可能。
256MB:128MB X 2
スピードには問題の無いレベル。
十分に軽い動作。
P2Pソフト等の使用時に、メモリが足らなくなりSwap領域の使用が顕著になる。
512MB:256MB X 2
低クロックCPUである事を感じさせない。
多くの場合でハードディスクのSwap領域の使用は無い。
P2Pソフト等の使用でもメモリ不足の感じは無い。
今回の実験から低クロックCPU搭載機(昔のパソコン)でも十分に使えることが実証されました。
Windows98時代のパソコンでも、多くのモデルが最大搭載メモリが256MB以上です。
メモリの交換や増設をする場合は 、お使いのPC或はマザーボードのマニュアルを良くお読みください。
2007.10.01
プリンタ
Canon Pixus900PD
ドライバーが無いと折角のプリンターも・・・
Ubuntu7.04のプリンタデータベースには同名ではありません。
先ずは、日本のCanonのダウンロードサイトを尋ねてみます。
http://cweb.canon.jp/drv-upd/bj/index.html?dl=003-02
ここで、 Canon PIXUS 900PD のWindows用Driverを確認すると
BJ PRINTER DRIVER V1.73d
なるほど、Ver1.73dとなっています。
そこで、上記サイトにもどり同じDriverを使っている機種を調べます。
残念・・・無かった。
バージョンナンバーが近い機種として、
PIXUS 560i:1.73e
PIXUS 860i:1.73e
PIXUS 960i:1.73e
PIXUS 990i:1.73e
PIXUS 865R:1.73b
PIXUS 475PD:1.73a
なんで無いの?と思いつつ、世界のCANONへ出掛けていきます。
US CANON
http://www.usa.canon.com/consumer/controller?act=DownloadIndexAct
探すのはDriverなので”1.73d"を探します。
プリンタの名前なんて宛になりません。
アメリカでは、Photo Printer i900D と名前を変えていました。
しかし、アメリカでもUbuntu7.04のプリンタデータベースにある名前のプリンターで、Ver1.73d を使うものはありません。
仕方ないので、ヨーロッパへ向かいます。
World Gateway から理解出来そうな言語の国を選びジャンプ
http://www.canon.com/gateway/region/europe.html
サイト左の国旗の列を眺めていると、その国の料理が思い浮かばれ、なんだかお腹が空いてきます。
手始めに、UK 紳士の国に期待しますが、ハズレでした。
と言うよりヨーロッパは下記サイトに飛ぶみたいです。
http://software.canon-europe.com/
しかし、ここで”i865” が Ver1.73e であることが判りました。
メモ用紙の走り書きも、ぐちゃぐちゃになってきました。
プリンタそのものが、手元に無いのでお試しが出来ないのが無念ですが、なんとかなるような気がします。

ドライバーの欄を上記の様にして、進むをクリックで進めばうまくいきそうな気がします。
間違っても、ドライバのインストールを押さないようにすれば良いと思います。
今回の感想ですが、新しい機種だからといって新しいドライバーを使っている訳では無いのだと感じました。
朝が来てしまいましたので、一瞬仮眠して行ってきます。
ドライバーが無いと折角のプリンターも・・・
Ubuntu7.04のプリンタデータベースには同名ではありません。
先ずは、日本のCanonのダウンロードサイトを尋ねてみます。
http://cweb.canon.jp/drv-upd/bj/index.html?dl=003-02
ここで、 Canon PIXUS 900PD のWindows用Driverを確認すると
BJ PRINTER DRIVER V1.73d
なるほど、Ver1.73dとなっています。
そこで、上記サイトにもどり同じDriverを使っている機種を調べます。
残念・・・無かった。
バージョンナンバーが近い機種として、
PIXUS 560i:1.73e
PIXUS 860i:1.73e
PIXUS 960i:1.73e
PIXUS 990i:1.73e
PIXUS 865R:1.73b
PIXUS 475PD:1.73a
なんで無いの?と思いつつ、世界のCANONへ出掛けていきます。
US CANON
http://www.usa.canon.com/consumer/controller?act=DownloadIndexAct
探すのはDriverなので”1.73d"を探します。
プリンタの名前なんて宛になりません。
アメリカでは、Photo Printer i900D と名前を変えていました。
しかし、アメリカでもUbuntu7.04のプリンタデータベースにある名前のプリンターで、Ver1.73d を使うものはありません。
仕方ないので、ヨーロッパへ向かいます。
World Gateway から理解出来そうな言語の国を選びジャンプ
http://www.canon.com/gateway/region/europe.html
サイト左の国旗の列を眺めていると、その国の料理が思い浮かばれ、なんだかお腹が空いてきます。
手始めに、UK 紳士の国に期待しますが、ハズレでした。
と言うよりヨーロッパは下記サイトに飛ぶみたいです。
http://software.canon-europe.com/
しかし、ここで”i865” が Ver1.73e であることが判りました。
メモ用紙の走り書きも、ぐちゃぐちゃになってきました。
プリンタそのものが、手元に無いのでお試しが出来ないのが無念ですが、なんとかなるような気がします。

ドライバーの欄を上記の様にして、進むをクリックで進めばうまくいきそうな気がします。
間違っても、ドライバのインストールを押さないようにすれば良いと思います。
今回の感想ですが、新しい機種だからといって新しいドライバーを使っている訳では無いのだと感じました。
朝が来てしまいましたので、一瞬仮眠して行ってきます。
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